高圧ガス製造保安責任者の乙種化学に一発合格! 高圧ガス製造保安責任者乙種化学は、高圧ガスを取り扱う化学工場で、化成品製造に係る保安の統括的又は実務的な業務を行うために必要な資格です。全科目受験による全国の合格率は約20%という非常に難しい資格ですが、本校の野中将輝君(工業化学科2年)が見事合格しました。
合格した野中将輝君は、将来は化学工場で働きたいという希望を実現させるため、約3カ月間、朝の勉強会や自宅での勉強に励むなど並々ならぬ努力をしてきました。「『最初から諦めずに挑戦することが大切』と教えられ難しい資格だとはわかっていましたが、これまでで一番勉強しました。合格を確認したときは力が入らないような不思議な感覚になりました。」とこれまでを振り返っていました。次は、3月「危険物取扱者甲種の合格に向けチャレンジしたい!」と新たな目標も語ってくれました。
本校では、この5年間で4名の合格者を出すことができ、今後も危険物取扱者試験の取得と併せて取得に向けた指導に力を入れていきたいと考えています。 | |
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