東京大学などの協賛で最先端科学実験!(理科) 高校生が、赤く光る蛍光タンパク質(RFP)をつくる遺伝子を持つ微生物をつくり、コロニー(微生物の塊)の培養に成功! 東京大学から3名の研究者が来校し、支援を受けながら、1学年の理科(科学と人間生活)の授業全クラスで、観察実験を行いました。遺伝子組換え技術とは、ある生物の遺伝子の中に、別の生物の遺伝子を組み込み、新たな性質を持った生物をつくる技術です。生徒たちは、マイクロピペットなどの研究者が使用する実験器具に目を輝かせながら熱心に実験に取り組み、時には東京大学の先生に質問をしながら、遺伝子組み換えに関する理解や考察を深めました。
※ 遺伝子組換え実験は、東京大学の後藤康之教授の指導のもと、カルタヘナ法に従って行っています。
(有明新報令和4年12月9日掲載) (ワークシート)
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