プラナリア再生実験
2つの頭!? |
プラナリアはウズムシとも言い、川の上流などきれいな水に生息しており、サナダムシと同じ「扁形動物」の仲間です。再生能力が非常に高く、切っても切っても再生する不思議な生物です。 本実験では、まずプラナリアの再生計画を立て、切断したプラナリアがどのように再生するか仮説を立てました。切断の前後でスケッチを行い、自分の仮説通りになったか確認しました。 その結果、2つ頭のプラナリアができるなど、面白い結果が得られました。そして、生徒たちは実験を通してプラナリアの再生能力の高さに驚きました。SDGsと連携して授業を行うことで、内陸淡水生物の保全の大切さなどを学習しました。
< 実験の様子 >
本実験で用いた多数のプラナリアは、本校のために兵庫県立大学・大学院生命理学研究科の織井秀文先生のご厚意で分けて頂いたものです。この場を借りてお礼申し上げます |
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